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借地権とは

借地権とは「土地を借りる権利」のことを言います。「自己所有の建物を建てるため、他人の土地を借りる権利」の事です。(参考:借地権について|ピタットハウス

第三者から土地を借りて家を建てている場合、土地を借りているので借主には何も影響はないと思いがちですが「借地権」を所有していることになります。分かりやすく言えば、土地に1億円の評価額がついていた場合、地主は40%、借地権を持つ借主は60%の権利を持つことになります。本来の持ち主である地主の方が少ない価値に驚く人もいるでしょう。しかし、借家借地法ではこのようになっているのです。

借地権平成4年に新しい法律が施行されましたが、それ以前は借主が強いイメージがあり、地主の方が弱い権利を持つ印象がありました。土地の資産価値を見る限り、今でもそれは変わっていないように見えますが、地主が更新拒否をするための規制が緩和されたなど、借主と地主が対等になる法律になっています。まだまだ借家借地法は改善して欲しいという声も多いのですが、平成4年以前と比べると不満の声を出す人も減少しています

借地権の移り変わりとして、明治29年からの法律では借主の立場が弱く、大正10年に施工された法律では地主の立場が弱くなるというものでした。過去の法律から学んだことを活かし、平成4年に施工された現在の借地法になったのです。絶対的に対等とまでは言えませんが、それまでの2つの法律に比べるとバランスが取れている法律です。ただし、平成4年以前に契約された土地などは以前の法律が適用されているので、トラブルの種がゼロになったわけではありません。